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新しい楽器を買いました。
ホルン買いました。
以前から吹いていたカリソンのKAB9 が、あたしの吹き方が悪いんだろうけど真ん中のF-Gあたりの音程がどうにも最悪だったのがあって、年末から本気で楽器探しを始めた。 「新品、太ベル、クルスペ巻き、黄色くないベル」 を目標に探す。 聴いてくれる&自分以外に吹いてみてくれる人ということでK島君にお願いして同行してもらった。 出発前のK島君的おすすめは 「中古、細ベル、ガイヤー、黄色」 というあたしのほしいものと正反対。 楽なのはわかるけど、今の楽器の音程さえなんとかなれば全く同じてことになるので、それはやっぱり厭。 せっかく大金だして買うんだからもっと好みにあったのがほしい。 12/21(日) 最初はやっぱりCONNがよかったので、渋谷のBrass Proへ。 CONN8DとCONN9Dの吹き比べをするのが目的。 あれ、、K島君、なんか小さい楽器ケース持ってるんですけど。 「ああ、トランペットのマウスピースがほしいんですよ」 って、、貴方、、、、 ところで。 9Dなんて周りに吹いてる人誰もいないから知らなかったんだけど。 細ベルだけどCONNの音がする! F管とB管のピッチが違うのはご愛嬌だが。 8DはK島君のは吹きやすいんだが(既に何年も吹いてるから)新品はやっぱりきつい。 ということで「太ベルはきついだろね」というベンチマークをして次へ。 9Dの新古品があったので次は並べて吹かせてもらおう。 △CONN 8DS(新品):あたしにはきついのか!? ○CONN 9DS(新品):ちゃんとCONNの音がする。FとBのピッチ差はまあこんなものかな ネロ楽器へ。またしても迷子になったorz アレキ買う気がないのにアレキフェアまっただ中に突入。すごいこんでてすごい上手な人たちが試奏してるよ。。 200年記念モデルとか、珍しいのがあるので吹かせてもらう。吹き心地はいまいち。 ここで店のおやじさんが「中古品でいいのがあるよー」とWillsonのゴールドベル(CS231GB)を持ってきた。この楽器、ロータリーが無駄にかっこいいぞ〜(ミーハーなので見た目に惹かれた) 新品定価100万超のを50万くらいで出してくれるらしい。正直まあまあ音も好きだしよくないこともなかったのだが、クルスペ巻きを探してるんだよ〜ということと、何かがひっかかるということで、後で連絡することに。 ○Willson CS231GB(新古):音は好きなんだけど、どうも何かがひっかかる △Alexandar 200周年モデル(新品):好みじゃなかった&吹きこなせない 絶対あると思っていたヤマハがなかったので急遽銀座ヤマハへ。 あれ、ヤマハない。おかしいなぁ。 工事中のところがいくつかあるからそのどれかだよねといいつつ、どうもあたしとK島君とでヤマハの建ってたと主張する場所が違うのが笑えない。。 携帯で地図を探そうにも小さくて見えないのでお店に電話してきいてもらったが、なんとも微妙な自信のなさで「これであっちのほうに向かえばきっとわかりますよ〜」って、、をいをい。 銀座を歩きながら「もう少し時間に余裕あればおやつ休憩できましたね〜」と。 ええ、そうですねぇ。銀座あきらめればおやつ食べられたよ。 (渋谷のヤマハで試奏できればよかったんだが、こないだいったとき1本もなかったのでやめたのだ) 試奏って、つまりはずっと楽器吹いてるんで、おなかがすくのだ。 ヤマハの場所は、フルートの音もしてたし、歩いてたらすぐわかった。銀座一丁目の真ん前。 ここの試奏室はとっても狭いのに二人で入ってしかもらっぱ吹かれたので、、 正直音はよくわかんなかった w らっぱのまうぴをご購入してK島君はご満悦。 ここで868GBと867KRD を試奏させてもらう。店員さん、手袋してるよ。。 ○ヤマハ 868GB(新品):丸山勉監修の楽器。けっこう欲しかったんだけど、あたしには無理だこれ。 △ヤマハ 867KRD(新品):何かあんまり好みじゃないのかなぁ。いい音なんだと思うんだけど、ぴんとこなかった。 しかし、、どっちの楽器も何がすごいって、音程が完璧だ。何も調整しなくてもきちんとドレミファソラシドが出るってすごいことだ。さすがヤマハ。 今思えば668も吹かせてもらえばよかった。あと567GDBかな。 ここで、新宿のドルチェでぱぱさんと待ち合わせした時間になってしまったのでw 急いで移動。 ドルチェについたときにはぱぱさんは既に店の半分の楽器を試奏していたらしい。 ここには特にお目当てがあったわけじゃないのでいろいろ吹かせてもらうことにした。 Wenzel Meinlを吹いてみたかったので、それと、さっきネロにあったWillsonの黄色(CS230CL)があったので吹かせてもらった。 先生選定品の868GBも吹かせてもらう。選定品だから何というわけではないんだが。やっぱりこれはあたしにはきついんだろうか。。でもほしいようなきがするなぁ。 K島君が遊んでたキューンも吹かせてもらったが、、巻きがこれでなんでこんなにきついんだろう。。きつそうにしてるのを見られて笑われてしまった。。ちぇ。 キューン吹きは周りに今はいないし、元キューン吹き某氏も某氏の音しかしなかったので本当のキューンの音、ていうのを知らないのだが、しっかり息を入れるとそういう音がするのね。 △Wenzel Meinl 205GS(シルバー)/205CL(イエロー) (太ベル クルスペ巻き)どっちも音は割と好きなかんじだし、変な癖もないし、いいなとは思うんだけど。物理的に重い。。。ベルが厚いのかな。これに参ってパス。 ◎Willson CS230CL:(MLベル ガイヤー巻き、イエロー) これはけっこう吹きやすい。ぱぱさんもこれが気に入ったらしい。ひえ。 △ヤマハ 868GB(選定品):もうこの時点でばててたのかも、、、 △キューン(型番忘れた):あたしには無理。。。きれいに吹いてみたい、、、 ところで、ここのお店でけっこう長い時間遊んでたんだが、突然ジョナサン=ハミルさんが登場して驚いた。ここの教室の先生なんだそうで。お店に普通にいたのでかなりびっくり。 Willsonと868の見積をもらって帰途へ。「琥珀ヱビス(樽生)」が呑める店が近くにあるはず、といってハイチの2Fで見事発見、呑んで帰宅。 12/27(土) DACの半端ものセールがあるというのでのぞきにいく。CONNの6Dとかioのみ4本。 マウピも全然ないので瞬時に終了。お店に戻って物色。なんとWillsonが全部ある。 うれしいのでとりえあず全部吹かせてもらう。 さらに絶対使わないけどメーニッヒのBシングルがあるのでこれも吹かせてもらう。 Willsonは太ベルのほうは今ひとつ相性が合わないのか、、楽器の個体差なのか、なんだか微妙な印象で終了。やっぱり音はゴールドベルの方が好き。 メーニッヒ。銀色ぴかぴかでシアワセな音がする。いつもどんな楽器を吹いてもK島君の音がするのに、この楽器は違う。 あたしが吹いても甘い、シアワセな音がする。 ひゃーいいなぁこれ。 でも絶対買わないけど。 K島君は「中古だったら悩むんですけどね〜」と。 お店の担当の方はなんとWillsonを吹いててメーニッヒも持ってるんだそうだ。その両者に反応した我々だったので話が盛り上がり、見積書いてもらって、悩む。年明けに試奏に向かうことにした。 ○Willson CS262NS:見た目にかっこいい。。しかしレバーの位置が気になる。 ○Willson CS220CL:どうなんだろう?ちょっと吹きづらかった。 ○Willson CS230CL:個体としてはこれが一番よかったのかも ○Willson CS231GB:やっぱりこの音けっこう好き。でもGBである必要性がないよね ◎メーニッヒ Bシングル(新品):買わないけど、、いいねぇこれ さて、このあたりでそろそろ次の予定に向けて移動しようかと思ったがせっかくなのでウィンドクルーにも寄ることに。 CONN 8DRがやっぱりまだ売れ残ってた(ワンピースだからねー しかし1年以上残ってるような、、) なんか中古でもあさっていこう、ということで、ケースみたら、、 真っ赤!なにこれ真っ赤! メーニッヒのコパーベル。これは!ということで吹かせてもらった。 いやー抵抗ありまくり。そりゃそうだ。 しかしこれネタとしては最高に面白かったんだが、、ムリ〜。 あとはキューンがあったので吹かせてもらった。またしても歯が立たない。 もう1本、中古で見た目はいまいちなハンスホイヤー。とはいえ、4桁番台の楽器吹いたこと無かったので、これはなかなか楽しみ。 5802KGA だったかなぁ。。 見た目はいまいちだが、前の持ち主はちゃんと鳴らしていたようでむらなくきれいになる。楽。これはいいなぁ。 ○ハンスホイヤー中古 : もう少しきれいなら買ったかも △キューン(型番失念)新品:全く歯が立たない △キューン (型番失念)中古:新品とほぼ同時期ていうかまるで新品 △メーニッヒ(型番不明):笑うしか無い。1曲吹いたらばてる。ネタには最高。 おなかがすいたのでごはん。新大久保なので韓国料理、という安直な発想であたりを見回したら発見。 コリアンキッチン 味ちゃん すごい三枚肉!! お姉さんが焼いてくれるのでよだれを垂らしながらw待つ。 これ食べたあとは楽器吹けないなw 29日、グノー会の前にBrass Proにいこうと思っていたらお店は年内28日で終了。 というわけで、楽器選定は年明けに持ち越し。 1/11(日) いくつか電話で問い合わせをしてみた結果、あたしの脳内ではCONN9DとWillsonCS221GBの一騎打ちに。(868はやっぱりきついかなと、、見送った) 朝M姉さんと2週連続の阿蘇神社へいったあとにひとりでBrass Proへ。 新品の9Dと新古品の9Dを吹かせてもらう。新古品はイベントで貸し出しをしたということなんだが、新品にしてはまあ吹きやすくなってる。そこそこ演奏されたあと、というかんじ。 新品がなぜか真ん中のFの音だけが妙にぶら下がるような気がして、自分の癖なのか、と思ったけど新古品のほうは大丈夫だし、、うーん?と思いつつ。 新古品のほうだけおとり置きをお願いしてドルチェ楽器へ。 ○CONN 9DS(新古品):割と吹きやすい。新品よりいいや。 △CONN 9DS(新品):どうしてかまんなかのFだけがぶらさがる気がする ドルチェ楽器にはなんと中古のWillsonが入荷していて定価の半分以下になっていたのだ。 定価も魅力的だが、ミーハーとしてはあのロータリーのかっこよさがなかなか印象的で。 ただ、レバーが短いので手が小さいあたしにはどうかなというのだけが懸念。 K島君は同じく中古で出ていたメーニッヒBシングル(831/54SA SP)を狙ってお店へ。 ちなみに、比較対象としてCS220CL、CS230CLも吹かせてもらった。 音がやっぱりGBのほうが好みなのであっさり決めてしまった。 ◎Willson CS 221GB:最初考えてもいなかった楽器だが逢えてよかった。 ○Willson CS 220CL:GBと比べるとやはりGBが好き(好みの問題) ○Willson CS 230CL:実はこの楽器は一番バランスがよいのかも? というわけで、Willson CS221GB が新しい相棒になりました。 製造番号が、0011とあるんだが、、11本目!? まうぴがBachやStorkよりやっぱりUカップのほうがいんじゃね?ということで。 生まれて初めてUカップ(McWillam 3)買いました。 ヤマハ30C4もなにげによくあう。 そして、気がついたらK島君もメーニッヒ買ってた。あたしが2本買っても予算内だったなーと思って買おうか迷ってたのに、あっさり即決されるとは、、w なんだか妙にテンションあがったのとおなかすいたので「ごはんでも」といいながらやっぱり日本酒の店に入ってしまい、6合も呑んでしまった。
by eureka_m
| 2009-01-17 18:00
| きこえるもの
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